水陸両用バスで観光名所と諏訪湖を巡るツアー♡
2025年8月 に行ってきたので記事にまとめてみました ♪
諏訪湖ダックツアー について
ダックツアーとは、車高3.7mもある水陸両用観光バスに乗るツアーのことです。
コースは、街並や観光名所を巡る陸上走行。
そして、諏訪湖に着いたらバスごと湖にスプラッシュイン!
水と陸のクルージングの両方を満喫できるツアーです。
住所
〒392-0016 長野県諏訪市豊田2400-7「SUWAガラスの里」内
SUWAガラスの里の入り口は諏訪湖沿いにあります。

地図
google mapへのリンク
電話番号
0266-75-2650
営業時間
9:30 ~ 17:00
定休日
不定休とのことで公式予約サイトをご参照ください
駐車場
無料

ダックツアーの3つの特徴
1. 窓がない
窓がないので風がダイレクトに入ってきて疾走感がすごい!
雨天決行なので、雨の場合は濡れてもよい服装で参加してくださいとのこと!
また、夏や冬は、気温の変化に対応できる服装のご準備がおすすめとのこと。
2. スプラッシュイン
水陸両用車ならではのスプラッシュインで、車が水面に突入するドキドキな体験を ♪
3. ガイドさんによるユニークなトーク
ガイドさんよるユニークなトークで、楽しみながら現地の魅力を体感できる。
車両のスペック

- 国産の水陸両用バス
- 最大搭載人員は42人(旅客定員40名+乗務員2名)
- 車体の大きさは全長が全長11.87m、全幅は2.45m、全高3.65m
- 車高が高く運転手の目線位置で高さ3m
- 陸上用エンジンと水上用エンジンを1台ずつ搭載
- 最高速度は陸上で90km/h、水上では約5ノット
- ガイドさんのお話では改造費になんと1億円かかっているとのこと!
コース概要
所要時間 約50分(諏訪湖クルーズ約20分)
SUWAガラスの里 ▶ ヨットハーバー ▶ 諏訪湖クルーズ ▶ ヨットハーバー ▶ 高島城(車窓見学)▶ SUWAガラスの里

諏訪湖ダックツアーの公式サイトから引用
発着時刻
*出発時刻の30分前から受付開始
*15分前までに受付カウンターへ集合
*搭乗開始は出航時刻の10分前
*座席の指定はできないとのこと

諏訪湖ダックツアーの公式サイトから引用
旅行代金
*現地での支払いは現金のみ
*GW・8/1~8/31・9月土日祝日は、大人3,900円 小学生以下2,800円。
*一人でも申込みOK。空き枠があれば出発当日でも申込み可能。
*各便とも定員は40名で、最少催行人員10名(人員に満たない場合は4日前に連絡があるとのこと)
*2歳以下の幼児には、水陸両用バスの座席がなく、大人の膝の上とのこと。
*自身の都合による予約のキャンセルは、料金が発生するとのこと。
10日前~8日前:20%
7日前~2日前:30%
前日:40%
当日:50%
無連絡不参加:100%

諏訪湖ダックツアーの公式サイトから引用
予約方法・空席情報について
予約方法は「電話(0266-75-2650)」または「公式サイトでのオンライン予約」にて
搭乗日の2ヶ月前の1日から前日まで予約可能
公式予約サイトでは、空席状況の一覧表がわかりやすく表示されます。
空席がある をクリックすると予約情報入力画面に移動します。
直近の日付はクリックできない仕様なので、お電話にて予約をとのことでした。

諏訪湖ダックツアーの公式サイトから引用
予約情報入力画面はこんな感じで、各項目を入力して申し込みを完了させます。

諏訪湖ダックツアーの公式サイトから引用
公式パンフレット
受付の場所でパンフレットをもらえました。


「諏訪湖ダックツアー」を実際に体験
今回は、八ヶ岳に来た時に「意外と近くだから諏訪湖ダックツアーにも行ってみる?」となった流れで訪れました。
搭乗日の前日だったので、公式予約サイトでは空席は確認できましたが予約できず、直接現地で申し込みすることにしました。
SUWAガラスの里の敷地内の一角に受付があります。
電話したときに、青と白のテントが目印と教えてもらい、無事発見。

テントの奥に受付があります。

芸能人たちも訪れたことがあるようです。

1便(10:00)の40分前に到着。
他に待っている方はいなく、本日空席ありの看板もありました。

受付に声をかけると「出発時刻の30分前から受付開始だからもうちょっと待っててね」と言われました。

待ち時間で申込書に必要事項を記入。

時間になり、受付を済ませました。
支払いは現金のみとのこと。

8月だったので特別料金とのことでした。

チケットをゲット!

座席は指定されます。

禁止事項があったので一読。

受付が終了したのでテントの待合所で待機。

駐車場からバスが登場しました!
めっちゃ大きい!

いよいよ搭乗 ♪
搭乗口に高さ30cm×5段のタラップがあります。

指定された席に座ります。

小学生以下は救命ジャケットを着用。

大人用の救命ジャケットは座席の下に用意されています。

いざ出発!
窓がないので風がすごいです!
車の速度以上にスピード感があります!
ガイドさんの話では、雨でも雨天決行であるとのこと。
雨の日はカッパを着ている人が多いそうです。

しばらく走り、入水ポイントに到着!
カウンドダウンが始まりスプラッシュイン!!
子供たちはキャーキャーです。笑

その後は、まるで船に乗っているかのような快適な乗り心地 ♪

遮るものがないので諏訪湖を一望できます ♪

ガイドさんのお話がとても楽しかったです♡
このバスはなんと、改造費に1億円もかかっているとのことで、1席あたり250万円分…すごい!

湖畔公園に保存展示されている蒸気機関車のD51の横も通りました。
長男がめっちゃ反応していました ♪

観光名所の「高島城」も通りました。
高島城は、420年ほど前の1598(慶長3)年、豊臣秀吉の家臣「日根野織部正高吉」により築城され、諏訪氏の居城としてその威容と要害堅固を誇ってきたとのこと。

諏訪湖ダックツアーのキャラクターは「ダッパくん」
カッパの父とアヒルの母から生まれたハーフのキャラクターで、水陸両用バスには「ダッパくん」も一緒に乗車しています。

見どころがいっぱいで時間が経つのがあっという間でした ♪
子供たちは楽しかったらしく満足したとのことで何より♡

SUWAガラスの里
SUWAガラスの里は、長野県最大級のガラスミュージアム。
今回は時間がなかったのでちょっとだけ散策。

幻想的なガラスアートの展示がある美術館もありました。

ガラス製品など色々なお土産が並ぶショップ。

諏訪湖を一望できるレストラン「スリエ」では米粉のワインブレッドやじっくり煮込んだカレーも人気とのこと。

メニューです。

カフェメニューもありました。

まとめ
★ 水陸両用車で水と陸のクルージングの両方を満喫できるツアー
★ ツアー内容は「街並や観光名所を巡る陸上走行」と「諏訪湖のクルージング」
★ 窓がないバスなので風を感じての疾走感がすごい
★ 諏訪湖へのスプラッシュインは大人も子供もドッキドキ!